Webike みんなのライディングスクール
WebikeStaff 2009年11月15日

すっかり秋も深まったさる11月14日、第4回「みんなのスクール」を開催いたしました。
今回のスクールのテーマは「ワインディング5つのキモ+α」ということで、ツーリング形式をとっており、箱根周辺のワインディングロードを使ってのレッスンです。

秋の箱根といえば、紅葉の見所として有名なスポット。今回は美しく色づく木々や山々など、移ろいゆく季節を存分に味わえるんだろうなと楽しみにしていたのですが、なんと、当日の朝の天候は暴風雨!!
ターンパイクを走り集合場所のWebikeカフェにたどり着くまでにも、激しい突風が吹き付けてくるわ、あちこちにある吹き溜まりには枯葉がどっさり積もり滑りそうだわ、山頂付近は霧に覆われてるわ、朝からハードな試練となりました。

あまりの天候の悪さに、受講生の皆さんが当日キャンセルだったらどうしよう、なんてスタッフの心配をよそに、多くの方々に参加いただき、遠くは浜松からもお越し頂きました。

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お天気には抗えません。ツーリングでも、いつも晴天ばかりとは限りませんものね。
当然、雨に降られることも、霧の区間も、路面が濡れていることもあります。
レインコンディションのトレーニングは狙ってできるものではないですからね。受講生の皆さんからは、悪い条件もチャンスと考え、積極的に学ぼうという意欲が感じられました。

今回のテーマは「ワインディングを楽しむための5つのキモ+α」です。
スタイルはいつもと同じく、まずはしっかり今回のキモを座学で学び、その後、うまくなるためのポイントを分解して、ひとつひとつ積み上げ式に実践していくスタイルです。
荒れ模様の天気で屋外での説明では集中して聞きづらいので、いつもより少し教室での時間を長くとり、しっかりレクチャーをしてから出発しました。

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まず、一つ目のポイントは「目線」です。
コーナーをうまく曲がれるかどうかは、目線の送り方ひとつで決まってしまいます。その、まさに目からウロコの『目線テク』をトレーニングします。

この頃には、霧は凄いものの雨は止んでいたので、中継スポットでバイクを停車させて先生がアドバイスをします。
話を聞いてる時には納得できても、実践してみるとやはり疑問点は出てくるものです。
細かな点もひとつひとつ確認しながら進めていくことが、上達のコツでもあるんですよ。

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二つ目のポイントは「ライン取り」です。
ワインディングを走る場合、良いラインが取れるかどうかで、大きく走りが違ってきます。
ただし、公道でのライン取りはサーキット的なアウト・イン・アウトとはもちろん違います。
公道でのライン取りは、ワインディングロードを楽しく、安全に走るための重要なポイント。
座学で学んだ、安全でなおかつスムースに走れるラインを走る意識して、確実にトレースする練習をしていきます。
狙った通りのラインで走るのは、思った以上に難しいのです。

そこまでレッスンが進んだところで、ランチタイム!
大雨の中、早朝から走ってきたので、もちろん全員お腹ペコペコです。
箱根の旧街道を抜け、芦ノ湖に浮かぶ海賊船を眺めつつ、紅葉が美しい林に囲まれたホテルに移動します。
ここでツーリング形式の「みんなのスクール」の定番となりつつある豪華ランチを頂きます。
今回は女性の参加もあったせいか場がとても和やか雰囲気で、ざっくばらんにあれこれ話をしながらの楽しいひと時となりました。

そして「Webikeみんなのスクール」恒例の特別プレゼントタイム!じゃんけん大会で勝ち残った方に、新品のウィンターグローブをプレゼント!天気予報を睨んでプレゼントを選んだだけに、喜んでいただいた何よりです。

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お腹もいっぱいになって、心にさらに余裕が生まれたところで午後のレッスンの再開です。

次は三つめのキモ「ライディングフォーム」についてのレッスンです。
『セルフステア』という言葉を聞いたことのある方は多いと思いますが、このセルフステアを生かしてこそバイクは本来の性能を発揮するものです。その鍵となるのが、ライディングフォームなんですよ。
受講者の皆さんもフォームについての悩みをお持ちの方が多いのか、説明を聞く表情も真剣です。

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まず先生が実際バイクの上で正しい乗車位置やフォームについてを解説し、そして受講生の皆さんにもご自身のバイクに跨ってもらい、ライディングフォームをひとりひとりチェックしていきます。
なんとなく普段「出来ている」と思っていることも、改めてチェックしてみると見直すべき所がみつかったりするものです。
特に「シート荷重」のかけ方は、自分ではかなり体重をかけているつもりでも、実はそれほどではなかったり、と自分ひとりでは気づけない部分。
基本を身体で覚えたところで、実際の走行しながらのレッスンを再開します。

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四つ目のキモは「ブレーキング」です。
ひと口にブレーキングといっても、「止まるため」と「曲がるため」とでは操作方法が大きく異なります。
「曲がるため」のブレーキングのコツを掴んでいるだけで、ワイディングで安定してバイクを走らせることができるんですよ。
もっとブレーキングのレッスンについて知りたいという方は、ぜひ前回の「みんなのスクール 第3回 ブレーキングフルコース」のレポートもご覧くださいね。

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今日のレッスン、最後のキモとなるのは「スロットルワーク」。
簡単そうに見えて、実は一番難しいのがスロットルの扱い方です。「ドンツキが怖くて・・・」「コーナリング中にギクシャクして、つい開けなおしてしまう」とい方も多いのではないでしょうか。
スムースなアクセルオープンに繋がるための握り方から、アクセルワイヤーの遊びの調整方法まで、ひとつひとつ先生と一緒に確認していきます。

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そしてここで、今日一緒にレッスンを行ってきた皆さん全員での記念撮影。
受講生の皆さんの、この満面の笑みを見て下さい!それに、ほとんど初対面の方たちばかりなのに、この一体感!いかに充実した一日をお過ごし頂けたかが、伝わりますよね。

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最後のセッションを走行する頃には、茜色に染まる富士山や初島がとても綺麗にみることができました。この日は、度々箱根を訪れている先生でも吐息が出るほどの美しさで、ほんとうに心が洗われるような光景でしした。
こういう刻々と移りゆく自然の営みを身体いっぱいに感じられる、というのもツーリングならではの楽しみですよね。

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一日のレッスンを終えた参加者の皆さまには、ライディングのコツだけではなく、ゆとりを持って走れる自信と、気持ちの余裕と一体である安全走行のテクニックを、お持ち帰り頂けたと思います。

ライディングの理論、テクニック、そして楽しさを、丸ごと味わえる「みんなのスクール」は、実はウェビックのスタッフも大はまりなんですよ。
「行ってみたいと思ってるんだけど、どうしようかな?」と迷っている方!ご参加頂ければきっと良い経験をして頂けること請け合いです!
一人でも多くの方に「みんなのスクール」に参加していただき、もっともっとバイクを安全に楽しんでもらいたい、と心より願っています。

次回も、より多くの皆さまにご参加頂けることを、スタッフ一同心待ちにしています!

Categories: 開催レポート

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