Webike みんなのライディングスクール
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デイトナの話題の新製品「クールロボ・イージートーク」の実力はいかなるものか・・・。2輪ジャーナリストで「Webikeみんなのスクール校長」を務めるケニー佐川が、実際にスクールで使用した印象をレポートする。


クールロボはいわゆるインカムの一種。ライダー同士が簡単に会話を楽しめる新しいコミュニケーションツールである。今回テストを行ったのは静岡県にあるデイトナ本社のテストコース。6月12日に開催された「Webikeみんなのスクール」で、クールロボを実際にトレーニングに活用してみようというわけだ。impre_school009_11_240

まずは本体をヘルメットに装着してみたのだが、意外なほど簡単で驚いた。本体をクリップでヘルメットの縁に挟んで、あとはスピーカーをヘルメット内装のイヤーホールに埋め込むだけで完了。時間にして1分もかからない。操作も簡単で、音量ボリュームと一体式のダイヤルをひねるだけでOK。グローブをしたまま容易に音量調節ができる。

クールロボを取り付けたヘルメットを装着してみて最初に感心したのはその「軽さ」。本体重量はわずか70gで、これは最も軽い携帯電話よりも軽いレベル。まさに、付けていることを忘れるほどだ。スピーカーも超薄型なので耳に圧迫されることもなく違和感はない。
そこで、スクールの参加者にもセットしてもらい実際にライディングレッスンを開始。まずは停止したまま通信してみたが音声はとてもクリアだ。まるで近くで話しているようによく聞こえる。次は追走や先導しながらトライしてみたが、徐々に速度を上げていっても音質の劣化は特になし。

impre_school009_12_240「はい、そこでブレーキングを開始して・・・」とか「もうちょっとアウト側からアプローチしましょう!」など、参加者の走りを見ながらリアルタイムにアドバイスできるところがいい。マン・ツー・マンのトレーニング用機材としても素晴らしいと思った。
従来のインカムだとノイズが気になったり、風切り音や排気音の影響を少なからず受けたものだが、クールロボの場合、停止しているときと同じクオリティで会話が聞き取れる。ちなみに通信距離は最大100m程度ということだが、実際にライディング中は30~50mが確実なところといった印象。それでも、従来のインカムが10m程度だったことを考えると画期的。タンデムはもちろん、ペアツーリングやマスツーリングでも十分に対応できる性能だ。

また、デジタル無線方式(ZigBee)なので、見た目もすっきり。従来の有線タイプのインカムのように配線が絡まったり、ジャックが抜けてしまうなどの煩わしさが解消されている点も見逃せない。

電源もどこでも手に入る単4乾電池1本と手軽だし、丸1日通信してもまだ余力は十分。そして何よりもペアセットで2万4150円というリーズナブルプライスが魅力的だ。"ペアでの同時通話を楽しむ"というシンプルな機能に絞り込んだことが正解。これでインカムがぐっと身近な存在に思えてきた。エントリーモデルとしてもぜひおすすめのアイテムだ。

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高速道路の移動が楽しくなりそうです。

京都府 M様 Triumph SPEED TRIPLE


1. 装着感について
違和感などはなく、むしろ装着感もなかったです(笑)。

2. サウンドクオリティについて
比較的近いところでの通信であり距離による通話切れはなかったですし、走行中の風切り音も気になりませんでした。

3. 操作感について
短時間でもあり操作する時間がありませんでしたので、操作性はわからないです。

4. 講習での使用について
今回、後ろに付いていただいて指示していただいたのは、非常に分かりやすかったです。
同じ目線になるのでライン取りの勉強になりました。

5. 総合所感
思ったより感度も良く、音楽も聞けるのなら欲しなぁと思いました。
価格的にも手ごろになりましたので購入を考えています。
高速代が安くなって利用回数が増えましたので、高速道路の移動が楽しくなりそうです。

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ツーリングにも是非ほしいアイテムです。

静岡県 K様 HONDA CBR1000RR


1. 装着感について
フルフェイスのヘルメットでもまったく違和感はありませんでした。脱着時の不便も感じませんでした。

2. サウンドクオリティについて
先日のスピードではまったく問題なく会話が出来ました。
100K/h前後で試して見たいと思いました。

3. 操作感について
今回、自分でボリュウム調整は しませんでしたが調整ノブが大きいのでグローブをしていても可能だと思います。

4. 講習での使用について
ブレーキング、シフトダウン、コーナーのライン取りなどでも 後方を佐川先生に走ってもらえば的確にアドバイスが受けられるのでいいと思います。
ライディングスクールには必要不可欠なアイテムになると思います。

5. 総合所感
ツーリングにも是非ほしいアイテムです。
詳しい説明は聞かなかったのでわかりませんが、私の場合、仕事でもスクーターに乗っているので携帯電話との連携とミュージックプレイヤーとの連携なども気になるところです。

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タンデム講習を望まれるタイプの方は全員クールロボ好きだと思いますよ。

東京都 T様 Triumph SPEED TRIPLE


1. 装着感について
違和感はありませんでした。視界にも邪魔は入らず。重さも感じず。
なにか付けた的な不快感はまったくありませんでした。

脱着時にも不便は、まったくありませんでした。
なぜなら、フルフェイスはあご紐を使って押し広げてかぶりますが、その際にインナーを押します。
クールロボはインナーと外郭の間に挟まっていたので、その動作の邪魔にはまったくなりませんでしたし、マイクのアームもひっかかったりせず、むしろアームも本体もその存在を感じさせませんでした。

風圧にも変化はなかったですし、装着したものが風でばたついたりもしなかったです。

2. サウンドクオリティについて
会話はとてもクリアでした。
音質は静止している状態と変わりありませんし、一時の携帯電話のように、トランシーバーのような片側通信状態になることもありませんでした。
常時なめらかで、電波の途切れもありませんでした。また、雑音もありませんでした。
使用していたメットはSHOEIのRFXで、これは比較的風切り音がします。
しかし、ゴーっという風切り音よりもクールロボの音のほうが耳に近いし、音量も全く問題ありませんでした。
不自然な方向から話しかけられるという感触もなく自然に受け入れられました。
あの音量であれば高速走行でも問題なく聞き取れると思います。

3. 操作感について
ボタン類は操作していないので、わかりません。
でもあの位置であれば走行中も絶対触れると思います。
シールドの上げ下げは左手で行いますから。

4. 講習での使用について
これは本当にすばらしいですよ。
通常ですと後か前を走っていただいてあとで指摘を言葉で受けるわけです。
この方式でわからないわけではないですが、微妙なタイミングはやはりわかりません。
その点、的確なPointで操作指示(ブレーキ、レコードライン、クリップなど)をいただけるので、非常に分かりやすかったです。
この、指示をいただいてるときの周回が自分的BestRapだったのは言うまでもありません。
(タンデム講習を望まれるタイプの方は全員クールロボ好きだと思いますよ)

5. 総合所感
以前からインカムには注目していて、今回初めて実機を試せてラッキーでした。
やはり時代はアナログよりデジタルですね。
音質・装着感・効用はすばらしいです。値段も2台セットでそれは安いですね。
あとは、電波の届く範囲と、電池の持続時間がツーリングのタイプにあえばこれは買いですね。
具体的にはタンデムツーリングとか、寄り添う感じの二人ツーリングですね。

カタログを見ましたが市販の乾電池でいいんですね。これは◎です。
実はサインハウスのBcom+なんて考えてたんですが、少し考え直そうかなと思いました。


DAYTONA デイトナ:クールロボ イージートーク

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