4月11日(土)、2015年第一回となるWebikeみんなのスクール東海版を開催いたしました。会場は恒例のバイク文化創造企業「デイトナ」のテストコース。
今年のWebikeみんなのスクール東海版は全5回の開催となり、スポーツライディングの基本をテーマごとにレッスンする形での実施となります。
第一回の今回のテーマは「安全で速いサーキットのライン取り」。
今回のスクールはクローズドコースでのスポーツ走行が始めての方を主な対象としています。
そのため、午前中の講義ではサーキット走行での安全管理のための基本ルールに始まり、スムーズかつ安全に走るためにどうやってライン取りを組み立てていくのか、といったことを中心にケニー佐川校長が図を示しながら丁寧に説明。
講義後、まず最初に行うのはフォームチェック。スポーツライディングの基本となるフォームについて、丁寧に説明。
コースでの走行は、受講テーマに沿って、ひとつずつ課題を習得していく形で進行します。今回のテーマはライン取りですので、デイトナテストコースのコーナーを使って、3パターンのライン取りを意識しながらの走行を何度も繰り返します。
午後はミニバイクを使ってのヒザスリ講座を開校。エイプを使って、手っ取り早くライディングフォームの基本を習得してもらうためのレッスンです。簡単なようでいて、フォームの基本ができていないと安定して走行することができないんです。
最後はコース全周を使っての応用走行。朝までは雨が降っていましたが、当日はドライコンディションに恵まれてのスクールとなりました。
暑くもなく、寒くもない春はライディングテクニックの習得にはうってつけの季節。これから各地で行われるサーキット走行会に参加してみようと考えている方、一度参加してみたけどよくわからないうちに終わってしまった、という方など、スポーツライディングの基本を学ぶ絶好の機会です。
ぜひ次回のWebikeみんなのスクールにご参加ください。スタッフ一同、皆様とお会いできることを楽しみにしております。